次の日に書くと言いながら、間が開いてしまいました。申し訳ありません。
教室に、ステキなハンコが入ってきました。ご縁があった藤田伸江さん。(はんこ屋さんです)
「男の子と女の子のハンコが欲しいんよねーー」と、言うと、こんな感じかな?と、作ってくれました。お任せです。(あ、帽子は被らせてね、だけお願いしました)
このハンコをペタペタ押して、色を塗ります。
男の子と女の子はどっちが多い?男の子と女の子違いは何人?なんていう問題もできます。(今度詳しく書きますが、一年生のつまづきの一つに「ちがいは?」があります)
さらに、この中で、赤い帽子をかぶっていて
黄色いTシャツを着ていて、
スカートをはいている子はどれでしょう?
なんていう問題もできます。
ひとつずつ要件に合ったものかどうか?確かめながら、進むので、問題を聞く力も育ってきます。
「赤い帽子は~~」の段階で取ろうとして間違うと、(わざとそれに合わない条件の問題を出します・笑)次からは、最後まで聞くようになります。
「指示が入らない!と、先生に注意されます。どうしたらいいですか?」と、相談を受けることがよくあります。最後まで聞いていないと、失敗することも学ぶといいですね。
他にも、こんな面白いハンコも作ってもらいました。なんだと思います?
かおのパーツです。
藤田さんに、このパーツのハンコをもらった時に「見本を見せた方がいいかなぁ?」と、言うと、「いやいや、子どもの方が、センスがいいから、何にもせんでいいよー」と、教えてもらったのですが、まさに、子どもの方がセンスがあります!!
このセンスを、磨いていきたいなぁ!!そんなことを感じたワタナベでした。