寒いですねーー!
今日は去年の二月にこんなブログを書いていました。私の小学生時代の話や子ども達が小さかった頃の話しです。
「絵本」はどの家庭にもあると思うのですが、この「絵本」は、「~を」「~は」「~へ」などの助詞の力が知らず知らずつきます。
たとえば、「おじいさんは、やまへ、しばかりにいきました」
「わ」と読むのに「は」と書いてあるし、「え」と読むのに「へ」と書いてありますよね。この「助詞」は、一年生でつまずきやすいポイントです。
いつも読んでもらう「絵本」から学べるといいですね!と、前置きが長くなりましたが、去年のブログですが、「ほうほう、そうなの?」の内容になっています!!良かったらぜひ読み進めてくださいませ!!
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いきなり古びた本のアップでごめんなさい。
これはね、私が小学校の3・4年生の頃の本です。セットでで、母が買ってくれていたんです。
これは、「マグヌス」が主人公。他に「ペッテル」と「りーぜーロット」が主人公なのが、それぞれ4,5冊あって全部で14,5冊。これね、大好きで10回は読んだと思う。
でも、引っ越しの際に、すべて廃品回収に出してしまいました。懐かしくなって、探したけれど「廃版」でした・泣
じゃあ、なぜこの本が手元にあるか?ネットです。ネット。何でもあるネット。それでも、この本たった1冊だけでした。・°・(ノД`)・°・
懐かしくて、、、で、今日は私の「回顧録」ではなく、あなたの家には何冊の絵本がありますか?50冊?100冊?1000冊以上のお家も、、、。
子どもさんが大好きな絵本ってありますか?まだ話せないころ、好きだった絵本、幼稚園のころ、好きだった絵本、小学生になったら物語かな?その子その子で思い出があるはず。
でも、親が知らない思い出の本があるかもしれません。なぜって?実はね、うちの次男(大学二年生)が先日、懐かしい絵本、と言ってきたものがあります。
↓私が独身時代に買ったシリーズ絵本。革表紙の絵本30冊ぐらいのセット+読み聞かせのカセット+英語の読み聞かせのカセット。(カセットテープっていう所が時代を感じるでしょ(^_^;))
しめて、30万ぐらいしました。ド━━Σ(ll゚艸゚(ll゚艸゚ll)゚艸゚ll)━━ン!!!(バブリーな80年代後半!!赤字で書きたいくらい!!!( ´艸`))
4人目を出産する前後に、絵本を読んでやれなくて、毎夜毎夜、カセットテープの読み聞かせにお願いしてました。その時、長男小1、長女年中、次男年少でした。
長いおはなしなので、次男はいつも飽きて、布団をゴロゴロしてたような、、、。何回も何回も聞いていたし、子どもが扱うので、カセットテープは伸び伸びになり、泣く泣く処分しました。(絵本は実家にまだあります、だって高かったんだもん(@´з`@)ノ゙)
で、一番聞いてなさそうだった次男が、「懐かしいなぁ、もう一度聞きたいなぁ」なんて言うからビックリ!!だって、あなた一番聞いてなかったじゃない!!
そしたらね、次男がこんなことを言うんです。「お風呂に入ったら、部屋いっぱいに布団が引かれていて(小さな社宅でしたから・笑))、みんなで、あの絵本を読んでもらったのが懐かしくって、、、、」
そう、絵本の中身より、絵本を読んでもらっていた、その情景がなつかしかったのですね。へ~~、母さん、知らんかったわ。
お家の中にある絵本、一番大好きなの絵本は、落書きがあったり、破れて補修してあったり、ボロボロなのかもしれませんね。
子どもが大きくなったら、「もう読まないし、、」って処分する?でもね、そんなボロボロの絵本が懐かしかったりするから、できれば処分せずにいてほしい。
そして、私は、もっともっと絵本を読んでやればよかったなぁ~と、今さらながら後悔しています。